コードNo.
h15-007

第4回 「病院情報システムにおける画像情報と地域での画像連携」

概要

受講料
3,000円
技師更新ポイント
3ポイント

内容・プログラム

生涯研修セミナー対象

※日本医療情報学会・保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)共催の「医療情報化基盤」連続セミナーのe-Learningとなります。

 我が国では,院内に閉じた電子カルテシステムからEHR(Electronic Health Record) システムへと,着実に医療情報化基盤の構築が進んでいます. EHRは診療データの 相互運用性を有するシステムであり,医療の質の向上に資するシステムであることが 求められます. 急速に構築が進む臨床効果データベースや疾患レジストリにおいては, 診療データの相互運用性がカギとなっています. 各地に広がる地域医療連携システム においても,医療の質向上にどう役立つのかに焦点があたっており,病院内のデータの 標準化,相互運用性の推進が求められているところです. そこで,病院現場からみた喫緊の 課題を取り上げ,どう対応すべきかを解説しております.

講師名 テーマ
谷川 琢海 先生
(旭川医科大学)
院内および地域の画像情報連携に必要な標準 - DICOMとIHE-PDI
坂本 博 先生
(東北大学病院)
放射線領域の標準マスタJJ1017実装の勘所
木村 通男 先生
(浜松医科大学)
外部からの画像と関連情報をどこに格納しますか? - SS-MIX拡張ストレージの使い方

※ 講師の方のご所属は、2015年セミナー開催時の情報となります。

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