- コードNo.
- h15-005
第2回 「病院現場における標準化の喫緊の課題」
概要
- 受講料
- 3,000円
- 技師更新ポイント
- 3ポイント
内容・プログラム
生涯研修セミナー対象
※日本医療情報学会・保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)共催の「医療情報化基盤」連続セミナーのe-Learningとなります。
我が国では,院内に閉じた電子カルテシステムからEHR(Electronic Health Record) システムへと,着実に医療情報化基盤の構築が進んでいます. EHRは診療データの 相互運用性を有するシステムであり,医療の質の向上に資するシステムであることが 求められます. 急速に構築が進む臨床効果データベースや疾患レジストリにおいては, 診療データの相互運用性がカギとなっています. 各地に広がる地域医療連携システム においても,医療の質向上にどう役立つのかに焦点があたっており,病院内のデータの 標準化,相互運用性の推進が求められているところです. そこで,病院現場からみた喫緊の 課題を取り上げ,どう対応すべきかを解説しております.
講師名 | テーマ |
---|---|
中島 直樹 先生 (九州大学病院メディカル・インフォメーションセンター ) |
病院現場における標準化の喫緊の課題 - 多施設間の情報統合・解析時代がすでに始まった! |
土屋 文人 先生 (一般社団法人日本病院薬剤師会) |
医薬品に関する情報の標準化 - 医療施設では何をどうすればよい? |
康 東天 先生 (九州大学医学研究院臨床検査医学分野) |
臨床検査データの情報化 - 医療施設では何をどうすればよい? |
※ 講師の方のご所属は、2015年セミナー開催時の情報となります。