- コードNo.
- h15-004
第1回 「病院情報システム・電子カルテシステムと医療情報標準」
概要
- 受講料
- 3,000円
- 技師更新ポイント
- 3ポイント
内容・プログラム
生涯研修セミナー対象
※日本医療情報学会・保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)共催の「医療情報化基盤」連続セミナーのe-Learningとなります。
我が国では,院内に閉じた電子カルテシステムからEHR(Electronic Health Record) システムへと,着実に医療情報化基盤の構築が進んでいます. EHRは診療データの 相互運用性を有するシステムであり,医療の質の向上に資するシステムであることが 求められます.急速に構築が進む臨床効果データベースや疾患レジストリにおいては, 診療データの相互運用性がカギとなっています.各地に広がる地域医療連携システム においても,医療の質向上にどう役立つのかに焦点があたっており,病院内のデータの 標準化,相互運用性の推進が求められているところです. そこで,病院現場からみた喫緊の 課題を取り上げ,どう対応すべきかを解説しております.
講師名 | テーマ |
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I豊田 建 先生 (株式会社HCI |
診療情報標準化のいま -医療現場の視点から |
星本 弘之 先生 (筑波大学附属病院医療情報部) |
病院情報システムでISO 27931 (HL7 V2)はどこでどのように使われているのか |
※ 講師の方のご所属は、2015年セミナー開催時の情報となります。